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宮崎県みやざきけんの主なコンクリート構造物

●高千穂渓谷にかかる3つの橋たかちほけいこくにかかるみっつのはし

説明:
国の名勝天然記念物「高千穂峡」に架かる橋は、技術の進歩によって変化した橋を一同に見ることができます。

1.神都高千穂大橋(コンクリート橋)しんとたかちほおおはし

宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井押方
橋長:300.0m
説明:
3つの橋の中で最も高い位置にある橋です。水面からの高さは約115mあります。平成15年3月に竣工。高千穂峡景観を充分に堪能できるよう歩道を両側4メートルと広くとってあります。

2.高千穂大橋(鋼橋)たかちほおおはし

住所:宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井押方
橋長:96.0m
説明:
高千穂峡の上空2番目の橋です。

3.神橋(石橋)しんばし

住所:宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井押方
橋長:31.5m
説明:
昭和22年に高千穂峡に架設された橋で、コンクリートアーチの上に石組する方法で架けられています。

写真:高千穂渓谷にかかる3つの橋高千穂渓谷にかかる3つの橋

写真:神都高千穂大橋1.神都高千穂大橋(コンクリート橋)

写真:高千穂大橋2.高千穂大橋(鋼橋)

写真:神橋3.神橋(石橋)


●宮崎県立西都原考古博物館みやざきけんりつさいとばるこうこはくぶつかん

住所:宮崎県西都市大字三宅
敷地面積:90,12m²
建築面積:2,334m²
説明:
西都原古墳群は宮崎県の中央に位置し、東西2.6km 南北4.2kmの広い範囲に分布し、現在の調査では3世紀に築造されたと推定され、特に男狭穂塚・女狭穂塚の2基の巨大古墳が偉容を誇っています。
昭和27年に国の特別史跡に指定され、現在も調査が行われています。この出土品展示館として、考古博物館が平成15年に地下1階・地上3階の鉄筋コンクリート4階建てが建設されました。

写真:宮崎県立西都原考古博物館


●サンマリンスタジアムさんまりんすたじあむ

住所:宮崎県宮崎市大字熊野宮崎運動公園
大きさ:両翼100m、中堅122m
説明:
宮崎県総合運動公園内にあるサンマリンスタジアムは、長嶋茂夫読売ジャイアンツ終身名誉監督が命名した球場で、平成13年2月に完成しました。読売ジャイアンツのキャンプ地のメイン球場として有名です。少し離れた所には約5000本のビロー樹など亜熱帯植物が生い茂る青島(周囲、約1.5km。最高6m程度の小さな島で、橋で渡れます。)があり、島内にある青島神社には巨人軍が毎年必勝祈願に訪れています。

写真:サンマリンスタジアム

写真:サンマリンスタジアム

写真:サンマリンスタジアム

写真:サンマリンスタジアム


●宮崎県立美術館みやざきけんりつびじゅつかん

住所:宮崎市船塚3-210(県総合文化公園内)
開館日:平成7年10月
説明:
宮崎県総合文化公園内にあり、宮崎の「天の岩戸」神話をモチーフに建築された建物です。総合文化公園内には、芸術劇場、図書館、文化広場、県民広場があり、総合文化ゾーンとなっています。近くには平和台公園、宮崎神宮もあります。

写真:宮崎県立美術館

写真:宮崎県立美術館

写真:宮崎県立美術館

写真:宮崎県立美術館

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