全国コンクリート構造物見学ガイドガイドのトップにもどる

保護者の方へ

長野県ながのけんの主なコンクリート構造物

●長野市若里多目的スポーツアリーナ(ビッグハット)ながのしわかさとたもくてきすぽーつありーな

住所:長野市若里3丁目22番2号
延べ床面積:25,240平方メートル
客席定員:5,000人
説明:
1998年2月に行われた長野オリンピックのアイスホッケー会場として建設された建物です。鉄筋コンクリート造で、地上4階、地下1階があります。長野オリンピック終了後は、アイスホッケー等、多様なスポーツやイベント会場として利用されています。ビッグハットという愛称は、公募で決まりました。大きな帽子を置いたように見えるためです。

写真:ビッグハット

写真:ビッグハット


●長野市オリンピック記念アリーナ(エムウェーブ)ながのしおりんぴっくきねんありーな

住所:長野市北長池195
延べ床面積:76,100平方メートル
収容人数:10,000人
説明:
1998年2月に行われた長野オリンピックのスピードスケート会場として建設された建物です。鉄筋コンクリート造で、地上3階、地下1階があります。冬には日本国内で唯一、400mダブルトラックを有する屋内スケートリンクとして営業しています。そのほかの時期には、各種スポーツ大会や大規模展示会のほかコンサートなども行われます。
ニックネームは信州の山並みを連想した屋根が、M字型を波(=ウェーブ)のように連続させていることからつきました。

写真:エムウェーブ

写真:エムウェーブ

写真:エムウェーブ

写真:エムウェーブ


●南長野運動公園野球場(長野オリンピックスタジアム)みなみながのうんどうこうえんやきゅうじょう

住所:長野市篠ノ井東福寺上組北320
グランド面積:14,200平方メートル
両翼:99.1メートル、中堅 122メートル
内外野:全面透水性砂入り人工芝
収容人数:30,000人
説明:
1998年2月に行われた長野オリンピックでは、開会式・閉会式の会場として使用されました。オリンピック終了後は改修工事が施され、野球場としてオープンし、プロ野球公式戦なども開かれています。スタジアムのニックネームは公募となりましたが、長野五輪にちなむ名称が多く寄せられたため、長野市は『オリンピック』を愛称として採用することとして、IOC(国際オリンピック委員会)の承認を得て、正式に決まりました。

写真:長野オリンピックスタジアム

写真:長野オリンピックスタジアム

写真:長野オリンピックスタジアム

ガイドのトップにもどる