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保護者の方へ

栃木県とちぎけんの主なコンクリート構造物

●膳棚水路橋ぜんだなすいろきょう

住所:栃木県那須町稲沢
URL:http://www.jsce-tochigi.gotohp.jp/b/H1903/2007_101.htm
長さ:100.6m
説明:
大正10年(1921年)に建設されました。3本の橋脚にX形の筋交いが入った珍しい形です。(コンクリートラーメン構造)水路側壁面は沢山の三角バットレスで支えられています。

写真:膳棚水路橋


●蟇沼用水路ひきぬまようすいろ

住所:栃木県那須塩原市蟇沼蛇尾川
URL:http://www.jsce-tochigi.gotohp.jp/b/H1903/2007_102.htm
説明:
元は石積みの用水路で、この地区では最古の用水路でした。大正7年にコンクリート造となり、昭和47年に改修が行われました。もともと、この蟇沼用水路は大田原城の御用水として開削され、生活排水が認められなかったといわれています。当時より水不足な那須野ヶ原地区を象徴している用水路です。

写真:蟇沼用水路


●川治ダムかわじだむ

住所:栃木県日光市川治温泉川治字数
堤高:140m
堤頂長:320m
説明:
昭和58年に建設されたアーチ式コンクリートダムで、アーチ式では日本でも有数の堤高です。目的は洪水調整・農業用水・都市上水ですが、下流にある川治温泉の要望で鬼怒川の景観維持のため、常時放流が行われています。ダムでできた湖は八汐湖と名づけられ、釣り目的で訪れる人も多数います。

写真:川治ダム

●鬼怒川橋きぬがわばし

住所:栃木県河内郡上三川町東蓼沼
長さ:1,005m
説明:
北関東自動車道で、最長の橋です。上三川ICと真岡ICの間にあり、鬼怒川を横断します。波形鋼板ウェブPC箱桁構造を採用するなどが評価され、2007年日本コンクリート工学協会作品賞を受賞しています。16径間連続構造で連続桁長1005mの橋梁は、日本では最長です。

写真:鬼怒川橋

●栃木県庁とちぎけんちょう

住所:栃木県宇都宮市塙田1-1-20
高さ:
説明:
平成19年12月完成予定の栃木県庁舎です。写真はまだ工事中のものです。現在は部分的に使用しているようです。

写真:栃木県庁

●ツインリンクもてぎついんりんくもてぎ

住所:栃木県芳賀郡茂木町桧山
URL:http://www.mobilityland.co.jp/motegi/
説明:
日本の中でも有名なサーキットの一つで、1997年10月に操業を開始しました。複合カーブと直線の組み合わせのロードコースと、楕円形のオーバルコースを併設している世界でも珍しいサーキットです。他には国内外の名車を展示するホンダコレクションホール、ASIMOが展示してあるファンファンラボ、オートキャンプ場、ホテル、カートランドがあり、レースなどのイベント開催時でなくとも親子で楽しめる施設になっています。

写真:ツインリンクもてぎ

写真:ツインリンクもてぎ

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