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生コンで強度といえば、圧縮強度を指すといってもよい。コンクリートの強度にはそのほか、引張り強度、曲げ強度、せん断強度、疲労強度そして鉄筋との付着強度などがある。
コンクリートがこれだけ多く使用される理由に、この圧縮強度が大きいことが挙げられる。したがって、生コンの取り引きは、この圧縮強度を基準として行うことになる(舗装コンクリートでは曲げ強度が基準)。生コンのJISでは、指定のない場合は28日材齢の強度を基本としており(指定のある場合は購入者の指定した日数)、荷卸し地点で採取した試験体を20±2℃の水中で養生したものとなっている。この水中で養生するということがコンクリートにとって非常に大切なことで、コンクリートが硬化して十分な強度を発現するためにはセメントと水が十分に接触できる状態が必要である。
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